ママの「夏と食」事情。約7割が「献立が炭水化物に偏る」と悩み

暑さ、おうち生活、子どもの夏休み。夏はママの忙しさがいつも以上に増す時期です。中でも朝・昼・夜・おやつと頻度が高い食事の準備はママの悩みの種になるのではないでしょうか。今回は、「ママの夏と食」をテーマに複数の調査結果をまとめてみました。

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炭水化物に偏らないように、惣菜を1品加える

日本テトラパック株式会社は今年7月、夏休み中にママが日常の食材購入にどう考えているのかについての調査結果(25~49歳の仕事をしているママ500人が調査対象)を発表しました。約7割のママが「暑い時期の食事が、炭水化物中心のメニューになってしまうことがある」と回答し、栄養バランスに悩んでいる様子がうかがえます。

炭水化物メインの献立への対策として行なっていることのトップは「1週間間隔など長い間隔でメニューのバランスを考えてみる」(53.1%)で、「お惣菜を買って食事に1品加える」(42.1%)、「野菜ジュースや豆乳などの飲料を食事と一緒に飲む」(30.2%)が続いています。少数ではあったものの、「ミールキットを購入して調理する」(8.2%)という回答も見られました。ミールキットでは予め献立が決められているほか、必要な材料が送られてくるので便利ですよね。

出典:ともに「日常の食材購入と収納に関する意識調査」より

生鮮食材を切らしがち。常温保存できる食材は便利

夏の献立でやりがちなこととしては、「献立がワンパターンになってしまう」(63.2%)がトップ。先の「炭水化物メインの献立になってしまう」との悩みにリンクしていますね。次点には「飲み物や食べ物が冷たいものに偏りがち」(41.0%)が挙がっています。

また約6割のママが「夏休みのような長期休みには食材を切らしてしまいがち」と回答。

出典:「日常の食材購入と収納に関する意識調査」より

家族の人数や食べる量、冷蔵庫の大きさにもよりますがストックには限度があります。上の図のように、切らしてしまいがちな食材は「肉や卵、野菜などの生鮮食材」(71.6%)がもっとも多く、「牛乳」(51.2%)、「おやつ(材料含む)」(45.2%)が続きます。

今年は全国的に暑く、8月5日には35都府県に熱中症警戒アラートが出ているほど。自宅で過ごす時間が増えることで、食材のストックに頭を抱えそうです。こうした中、保存時の温度に注意が必要な生鮮品よりも常温保存できたり、パッケージがコンパクトで場所を取らないような食材への需要が高まってくるかもしれません。

料理を家族のイベント化にして楽しさをプラス

夏の献立への悩みは、旭化成ホームプロダクツ株式会社が7月に発表した「夏休み期間中の料理に関する調査」(中学生以下の子どもがおり、月に1度はホットプレートを使う20歳~59歳の女性1000人)からも見て取れます。

「子どもが夏休み中、料理を負担に感じる」と答えたママは84.8%に上ります。その理由のトップ3には「献立が思い浮かばない」「料理頻度が上がる」「キッチンが暑い」で、「料理の後かたづけが増える」「食費がかさむ」「栄養バランスが偏る」が続いてます。

家族の夏休みに作りたい料理の1位は「家族で楽しめる料理」(91.1%)で、2位の「時短料理」(53.8%)に差をつけています。同調査ではホットプレートを使う頻度が高まっていることを示しています。ちなみに「ホットプレートで食べたい料理」で人気なのは「焼肉」「お好み焼き」「焼きそば」。家族でホットプレート前に集まり料理をイベント化することで、「面倒だな」と感じがちな夏の料理を楽しむ工夫をしているのですね!

出典:ともに「夏休み期間中の料理に関する調査」より

夏の献立は、いかに火を使わないかが大切

Conobieライターも、夏の献立を様々なアイデアで乗り切っています。

2人の子どもがいる粥川結花さんは、大人気のそうめんのアレンジレシピを紹介。大葉と梅肉で爽やかな香りと酸味をプラスしたり、生ハムやブラックペッパー、オリーブオイルで洋風の仕上がりにする工夫も。

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3人のお子さんを育てるさとえみさんは、「いかに火を使わないか」を重視したレシピを紹介しています。そのレシピとは、納豆卵かけごはん。器にお米を盛り、上から納豆と卵をかけるだけで完成するので火を使いません。さらに海苔やキムチ、ネギなどトッピングを組み合わせれば味に変化をつけられます。

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電気調理の家電や食材の定期配送。夏のママが喜ぶサービスはたくさんある

夏の献立が炭水化物に偏ることで栄養バランスが気になるのは仕方がないことですが、暑いと食欲が湧かないこともあります。それに夏場の暑いキッチンで長い時間火を使う料理をするのはつらいもの。そう考えると短時間で仕上がって、涼感が心地よい麺類が食卓に上る頻度が上がるのは無理もありません。

ママからすれば、調理の必要がほぼいらないレトルト食品はありがたい存在なはず。中には栄養士監修のものもあるので、「栄養が摂れているかな」といった不安の解消に繋がります。また食材切れを防ぐネットスーパーの定期配送サービスもママが喜ぶサービスの一つと言えそう。ホットプレートの需要があることを考えると、オーブンレンジや電気調理鍋など火を使わなくてもいろいろなメニューが作れる家電の人気も高まるのではないでしょうか。

そのほか、サプリメントや室内での運動に役立つ運動器具、家族で楽しみながら体を動かせるゲームなど、健康を気にする夏のママに嬉しいサービスはたくさんありそうです。

(文:そのべゆういち)

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