2021年によく読まれた記事について〜500記事を並べて眺めてみました〜

はじめに

前提として、連載記事を抜いた上でPV数上位記事を選定し、分析しています。
連載記事はそれはもう、分析する必要もないほどよく読まれています。Conobieを毎日お読みの方が多いのは、連載記事の存在も大きく、Conobieの強みの一つと言っても過言ではありません。

ところで、実は連載記事ともタイアップ掲載できるの、ご存知でした？
普段から連載をお読みの方に確実に届けられる連載タイアップ、詳細はお問い合わせくださいね。

夫 > 息子 > 娘、タイトルへの出現回数の話です

「娘」「息子」「長男」などの子どもに関する単語の出現率は上位100記事で4割と、「夫」「パパ」と比較すると多く使われています。タイアップ掲載する際も、可能であればタイトルに「夫」「パパ」を入れてみると、読まれやすいかもしれませんね。

これは2020年の分析記事でお伝えしたことですが、今年もタイトルにおける子どもに関する単語の出現率は、他の人の出現率と比較すると圧倒的に大きくなっています。

そして、子どもに関する単語の内訳について分析してみると興味深いことに、「息子」の出現率は「娘」の出現率の1.4倍となっていました。これは、Conobieの人気ライターさんの息子を育てている率が高い可能性もありますが、フィクションでママ向けにコンテンツを作る場合に頭の片隅に置いておいても損はないデータかもしれませんね。

ちなみに、下記はユーザーローカル テキストマイニングツール（ http://textmining.userlocal.jp/ ）で、タイトルを分析して生成されたワードクラウドです。大きく表示されている単語が、頻出している単語ともいえます。

上記を参照すると、産後や入園もまた、ママにとって関心の高いワードであることが分かります。

2021年は順当に累計でPV数が伸びた

2020年は累計などお構いなしに4月に公開された記事がよく読まれていました。コロナ禍×新学期で一度にPV数が伸びたのではないかと仮説立てしています。それに対して、2021年は順当に早く公開された記事が累計でよく読まれていました。
下記は上位500記事のうち2021年に公開された記事の記事数をグラフにしたものです（12月は22日までのデータを使用しているため、省いています）。

綺麗な右下がりのグラフになっています。つまり、長く公開されていればいるほど記事が読まれ、古い記事は埋もれてそのままになってしまうようなことはないということになります。タイアップとして数多く企業さまとご一緒させていただいておりますが、もちろんタイアップ記事についてもアーカイブとして残り続けますから、宣伝効果も続いていくと考えられます。

2021年よく読まれた（回数）記事TOP3

それでは、よく読まれた記事PV数上位3記事をご紹介します。

2021年よく読まれた（時間）記事TOP3

どちらかといえば、深く届けるのが得意なConobie。最後に、平均滞在時間が長かった記事TOP3をご紹介してこの記事を終えたいと思います。こちらは僅差でしたが、TOP3に限らず上位はエッセイ記事で占めていました。